「継続案件がほしい!」
どんな良い仕事でもそれが単発案件では微妙ですよね。
継続案件が取れないのは、「クラアントから信頼が得られていない」からです。
この記事ではクライアントから信頼を得て、継続案件が取れるライターの共通点を解説します。
5分ほどでよめて、クライアントが見ているポイントがわかるのでぜひ一読ください
目次
継続案件のメリット
継続案件のメリットは以下の3つ
- 収入が安定する
- 営業に使う時間、労力が減る
- より収入アップを目指せる
Webライターとして5万、10万と稼いでいくには継続案件を取ることが必須になります。
とはいえ継続案件を取るために求められるレベルはそんなに高くありません。
クラアントをやるとわかりますが、当たり前のことをできていない人が多いんです。
急に連絡が取れなることもよくあります。
なのでこれから紹介する3つのポイントを抑えるだけで、継続案件は普通に取れるようになりますよ!
特徴①:最低限のSEOを施している
継続案件が取れるWebライターの特徴1つ目は「最低限のSEOを施している」ことです。
最低限のSEOができていないと、修正のしようもありません。
たとえば過去にテストライティングで、検索意図がずれている記事を提出したライターさんがいました。
「ダイエット やり方」というKWで
・ダイエットの始まり
・ダイエットの語源
ときて「ありがとうございました」で記事を終えたライターさんがいたんですね。
最低限のSEOができていないと「もう一記事かいたほうがはやいわ」となってしまいます。
なおSEOは完璧に理解しなくて大丈夫です。
完璧に理解しようとすると受注のハードルが高くなって、なかなか仕事を始めるところまでいけません。
この記事ではSEOが学べる教材を使い方とともに解説しています。
これ一冊で十分すぎる知識が身につくので参考にしてください。
SEO学ぶならこれ一冊でOK!沈黙のWebライティングの使い方
納品時に伝える
SEOを施したら、やったことを納品時に伝えるとより信頼が高まります。以下は実際に僕がクライアントに送った文章です。
お世話になります。
記事ができましたので納品させていただきます。
URL
ターゲットとしては「なかなか暗記ができない受験や資格勉強をしている人」を想定しました。
ターゲットの検索意図は「受験や試験勉強で使える効率的な暗記方法が知りたい」と考え
・効率よく暗記する三つの方法(最も読者が知りたい情報を真っ先に述べてあげる)
・暗記する際に重要なたった一つのこととは?
・暗記する際に気を付けることは?(事前に失敗しやすいポイントを対策してあげる)
といった内容にしています。
お忙しいとは思いますが、確認よろしくお願いします。
これと
「記事ができました。
URL
よろしくお願いします」
の文章だったら前者のほうが信頼できますよね
ここまでしっかりかけなくても自分が意識したことを書くだけでも、相手に伝わるので+になりますよ
最終チェックも忘れない
記事を納品する際は、「マニュアル+誤字脱字のチェック」を必ずしましょう。
これはライターの技術ではなく、仕事への姿勢が見えるところですよね。
なので誤字脱字だらけの記事などは避けたいところ。
書き終わった後は、必ず読み直すようにしましょう。
特徴②:わからないことをちゃんと聞く
継続案件が取れるWebライターの特徴2つ目は「わからないことをちゃんと聞く」ことです。
クライアントは当然納品した記事をチェックします。
その時に「ライター自身のやり方でやっている」ポイントがあると、
こちらで修正したり、ライターさんに修正を願いしたりする手間が発生するんです。
バイトをやっていてもありますよね。
新人の子が勝手な判断で動いてたら「わからないことはまず聞こうね」と教えるのと同じです。
不安なことは質問・確認しましょう。
質問は「まとめて」する
質問はいいのですが、たまにライン感覚で質問してくる人もいます。
「ここはどうすればいいですか?」
「これって、こうであっていますか?」
と疑問があったらすぐに送って来る感じです。
自分で判断してやるよりはいいですが、「相手のことを考えられていないのかな?」と思うポイントです。
逆に
「質問が3つあります。
1点目は~」
とまとめてくれていると、相手のコストを考えてコミュニケーションを取れる人だなと思うんです。
このような人とは当然、長期的にやっていきたいなと思いやすいですよね。
特徴③ビジネスマナーがある
継続案件が取れるWebライターの特徴3つ目はビジネスマナーがあることです。具体的には以下の2点を守ります。
- 納期を守る
- 12時間以内に返信する
納期を守る
あたりまえですが納期は必ず守りましょう。クライアントだけではなく、そのまたクライアントに迷惑がかかることもあります。
もし事前連絡無しで遅れた場合、信頼はゼロになってしまいます。
これもバイト初日で無断欠席したら、「やる気ないの?」となるのと同じです。
また前日に「納期が厳しそうです」と連絡するのもNG。連絡しないよりよっぽどいいですが、前日ではクライアントもカバーしきれません。
逆に早く納品すれば、それだけで大きく信頼が得られます。
必ず納期は守るようにしましょうね。
12時間以内に返信する
これも大切。
理由は簡単でクライアントが不安になるからです。
Webライターの場合は、メールで仕事が完結することがほとんど。
なので返信が遅いと、「このまま飛ばれたら他のライターに頼まないといけないな」などいろいろ考えてしまうんです。
最低でも12時間以内には返信しましょう。
とりあえず見たら返す
とはいえすぐには返信できそうにないこともありますよね。
そんなときは、僕がよく使っているこの方法がおすすめ。
それは「後で内容確認して返信します!」と見たら送ってしまうことです。
ラインでいう既読同じですね。
メッセージ着てるのを把握してますよ!と伝えるだけで、クライアントは安心します。
実際に内容を読んで返信したのは遅くても、すぐに返信を返してくれる人と思ってもらえるのでおすすめです。
まとめ:当たり前を身に着けて継続案件を取ろう
ここまでの内容まとめます
②わからないことをちゃんと聞く
③ビジネスマナーがある
そこまでレベル高くなかったですよね?強いて言えば1つ目のSEOでしょうか。
SEOは先程も紹介したこれで十分。
SEO学ぶならこれ一冊でOK!沈黙のWebライティングの使い方
ぜひ参考にしてください。