「です。ます。が続いて文章が単調に見える…」
「レギュレーションに語尾の連続を避けるってあるけど難しい」
ライティングをしていると語尾で悩むことありますよね。
僕も語尾のバリエーションがなくて書きにくかった記憶があります。
ですが語尾を勉強してからは、「この文章結構いい感じじゃない?」と思えるようになりました。
この記事では語尾に関する疑問を解決します。
この記事を読めば文章にリズムがでて「上手な文章」といわれるようになりますよ!
「3回連続」で同じ語尾を続けない
「3回連続」で同じ語尾を続けない が文末のルールです。
~です。
~です。
~です。
と続くととても幼稚な文章にみえます。
例えば
同じ語尾は連続させないようにします。
特に「です」には注意します。
3回続くと違和感が残ります。その上、下手な印象を与えます。
となると小学生の日記のようですよね
文章が一気に上手になる語尾9選
僕がよく使っている語尾は次の9つ!
- ません
- 体言止め
- から・ので・ため
- もの
- 〜ね・〜よね
- 「」で会話調
- 疑問
- ください
- でしょう
これ覚えとけば文末で困ることはないかと!ざっと解説していきます。
①ません
1つ目は「ません」です。
元の文
同じ語尾は連続させないようにします。
特に「です」には注意します。
3回続くと違和感が残ります。その上、下手な印象を与えます。
「ません」の文
同じ語尾は連続させないようにします。
特に「です」には注意します。
3回続くと違和感が拭えません。その上、下手な印象を与えます。
「ません」を入れるだけで、かなり変わりませんか?
「ません」はWebライターのときにかなり使ってますね。
体言止め
2つ目は「体言止め」。「体言止め」とは最後を名詞で終わらせることです。
元の文
同じ語尾は連続させないようにします。
特に「です」には注意します。
3回続くと違和感が残ります。その上、下手な印象を与えます。
「体言止め」の文
同じ語尾は連続させないようにします。
特に「です」には注意します。
3回続くと残るのは違和感。その上、下手な印象を与えます。
「違和感」という名詞で止めてみました。
「から・ので・ため」
3つ目は「から・ので・ため」。
元の文
同じ語尾は連続させないようにします。
特に「です」には注意します。
3回続くと違和感が残ります。その上、下手な印象を与えます。
「から・ので・ため」の文
同じ語尾は連続させないようにします。
特に「です」には注意します。
3回続くと違和感が残るから。その上、下手な印象を与えます。
理由を言いたいときはこの表現が使えます。
もの
4つ目は「もの」。
元の文
同じ語尾は連続させないようにします。
特に「です」には注意します。
3回続くと違和感が残ります。その上、下手な印象を与えます。
「もの」の文
同じ語尾は連続させないようにします。
特に「です」には注意します。
3回続くと違和感が残るもの。その上、下手な印象を与えます。
これは使いやすいですね。
〜ね・〜よね
5つ目は「〜ね・〜よね」
元の文
同じ語尾は連続させないようにします。
特に「です」には注意します。
3回続くと違和感が残ります。その上、下手な印象を与えます。
「〜ね・〜よね」の文
同じ語尾は連続させないようにします。
特に「です」には注意します。
3回続くと違和感が残りますよね。その上、下手な印象を与えます。
文章に柔らかさがでるのでおすすめです。
「」で会話調
6つ目は「」で会話調。
会話調はいくらでもバリエーションがあるという点で優れています。
元の文
同じ語尾は連続させないようにします。
特に「です」には注意します。
3回続くと違和感が残ります。その上、下手な印象を与えます。
「〜ね・〜よね」の文
同じ語尾は連続させないようにします。
特に「です」には注意します。
3回続くと「違和感がすごい…」となって下手な印象を与えます。
疑問
7つ目は疑問ですね。
疑問では先回りして疑問を投げかけたり、共感を呼びかけたりできます。
・~でしょうか?
・ませんか?
などですね。
元の文
同じ語尾は連続させないようにします。
特に「です」には注意します。
3回続くと違和感が残ります。その上、下手な印象を与えます。
「疑問」の文
同じ語尾は連続させないようにします。
特に「です」には注意します。
3回続くと違和感が残ませんか?その上、下手な印象を与えます。
ください
8つ目は「ください」です。
読者に行動を促す言葉ですね。
元の文
同じ語尾は連続させないようにします。
特に「です」には注意します。
3回続くと違和感が残ります。その上、下手な印象を与えます。
「ください」の文
同じ語尾は連続させないようにします。
特に「です」には注意します。
3回続くと想像してください。違和感が残り下手な印象を与えます。
こんな感じで使っていきます。
でしょう
9つ目は「でしょう」です。
元の文
同じ語尾は連続させないようにします。
特に「です」には注意します。
3回続くと違和感が残ります。その上、下手な印象を与えます。
「でしょう」の文
同じ語尾は連続させないようにします。
特に「です」には注意します。
3回続くと違和感が残るでしょう。その上、下手な印象を与えます。
こんな感じです。
まとめ
ここまでの内容をまとめます。
- ません
- 体言止め
- から・ので・ため
- もの
- 〜ね・〜よね
- 「」で会話調
- 疑問
- ください
- でしょう
・「3回連続」で同じ語尾を続けない
ここまで読んでくれてありがとうございました!
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