「ふゆめがっしょうだん」の感想・レビュー

最近は絵本を読んでる。

短時間で本読んだ感を得られて、良い1日を過ごした気分にサクッとなれるからかなりいい。

そんな軽い気持ちで読んでる絵本だけど、いざ読み終わると結構学びがある。

この絵本も超学びがあった。

この絵本は、木の茎の部分がとれた後の写真がひたすら載ってる。

要は顔に見える木がのってる。

あとは「ぱっぱっぱっぱ」とか書いてるだけ。

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ふゆめがっしょうだんより引用

こんな感じ↑

気づいてなかったけど、普段散歩してる道の木とかもよく見たらこんな顔してるんかな?

とか思って面白い。

そう面白いのだ。

そこらへんの木を写真とって集めただけなのに、本になって面白いを提供できてる。

つまり「世界の楽しみ方=新しい視点」を提供してる。

同じニュースでもズバッと言ってくれるこの人の意見は面白いとかと同じ。

同じ世界を見てても、その視点で見てみるとおもろいを読者に教えてくれてる。

この本で必要なのはスマホと自分の脳みそだけってとこが最高。

たぶんこういう風に違う視点を鍛えてる人は面白い。何もない公園とかでもめちゃくちゃ楽しめる人とかいる。

芸人だと千鳥さんのロケとか、何もないのに千鳥の発想でめっちゃおもろいし。

もう物が溢れてる世の中で、みんなが求めてる新しいものを作るのはむずい。でも、すでにあるものを面白くみる視点を提供することはしやすいはず。

このことからも、どう考えてもおもろい視点鍛えるの大事だと思う。

てことでやってみた。

「ゲシュタルト崩壊」

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