「Webライターはブログで実績を作るべし！」
Webライターではこんなことが言われますが、僕も以下の理由から賛成です。
- 実績として提示できる
- いきなり案件を取って記事を書くとなるとハードルが高い
- のちのちブログで収益化を目指せる
他にも単価アップに繋がったり、SEOが学べたり、上げればきりないですが、とりあえずブログはおすすめ。
ですが
「何書けばいいの？？」
ってなると思います。
そこで今日は上記の悩みを解決していきます。
ブログで稼ごうとしない
まずやりがちな落とし穴について話していきます。
ブログを始めたときにやってしまいがちなのが、「ブログで稼ごう」とするパターンです。
気持ちはすっごいわかりますし、僕も初心者だったらやってた自信がありますが
これはよくない。
なぜなら、
「テーマ買った方が稼げるの？」
「専門的な内容のほうがいい？」
「どうやって収益化するの？ASPどれがいい？」
など、
山ほど疑問が出てくるから！！！！
稼ごうとした瞬間、余計なことを考えてしまい、びっくりするぐらい前に進まないんです。
「稼ぐ」にはベストな選択をしないと！となって
行動へのハードルが高くなってしまうんですね。
ブログ一記事書くまでに一週間かかった！
ってことが平気で起こります。
一週間あれば、記事2、3記事書いて書き方の要領が掴めます。
そもそも性質上、ブログは短時間で稼げるものではありません。
記事を書いて、アクセスを集めて、ドメインが強くなってきたら、どんどん稼げるようになるものです。
なので初心者のときに「ブログで稼ごう」とするのは悪手。
「私はこんな記事が書けます。URLがこちらです。」
と実績をみせるためのブログと忘れないようにしましょう！
何を書くか
ここまで
ブログで稼ごうとしない、実績のためのブログと忘れないようにしよう
と話してきました。
では実際「何書けばええんや」ということですが、
①書きたいジャンルの記事
②普通の記事
のどちらかになります。
①書きたいジャンルの記事
自分が書きたいジャンルを探してみて、その内容について記事にするのは、とてもおすすめです。
やり方を解説していきます。
以前、解説した検索方法で案件をぱーっと見ていきます。
今見てみたらこんな案件がありました。
「脱毛やAGAジャンル良さそうだなー」
と思い、これに決めます。
決めたらラッコツールで実際にかくキーワードを決めていきます。
これに
「脱毛」や「AGA」などキーワードをいれていくんです。
そしたらキーワード候補が出てくるので、書けそうなキーワードを選びます。
たとえば「脱毛器 おすすめ 安い」に決めたら、コレについて記事を書こうとなります。
「財布に優しい安い脱毛器おすすめ3選！」
とか書いていくわけですね。
この記事を持って脱毛ジャンルの案件に応募すれば、かなり契約率は上がります。
ちなみに、案件を探す際は、自分の経験、趣味、知識のある分野で探すとよりよいですよ。
【ランサーズ・クラウドワークス】選ばれる提案文・応募文のポイント【テンプレあり】
こちらの記事に詳しく書いていますが、
経験のある分野だと、こんなふうに提案できるからです。
たとえばプログラミングの案件だと
「私は過去にプログラミング講座を受講した経験があります。過去に書いたプログラミングについての記事がこちらです」
と言った具合。
より契約率はアップします。
ただこれはプラスアルファの内容なので、「経験のある分野なんかない！」って人は気にしなくて大丈夫。
完璧じゃなくても全然案件は取れるので気にしないでください😊
②普通の記事
「上の内容ハードル高すぎ！」
「キーワード決めてもどう書けばいいかわからん！」
って人。
安心してください。
僕も記事を書いたことないとき、「どうやって書けばええんや（泣）」状態だったのでよくわかります。
そんな人は
ジャンルとかキーワードとか決めなくてOK。
自分のすでに知っていることを書いてください
すでに知っていることっていうのは、
・趣味
・好きなこと
・やってきたこと
・仕事のこと
とかです。
たとえば
看護師として働いてるなら
「看護師になるための勉強法を解説！現役看護師が教えます」
とか
呪術廻戦が好きなら
「これで話についていける！呪術廻戦のストーリーを3分で解説！」
とか
うつ病なら
「家族にうつ病がいる人へ。うつ病患者のリアルな気持ちを解説。」
とか
背が低い女子なら
「背が低い女子はモテる？身長148センチ女子が解説します」
とか自分の書けそうなことを書いてみるんです。
そのときのポイントは
「知識のない人に教えてあげるつもり」で書くこと
読んだ人が「そうなんだ！」と思うように解説してあげてください。
こうやって書いた記事をクライアントに見せるだけでも
何もないより100倍良いです。
これで案件取れる人も全然いると思います。
ということで
ブログで実績を作る際に何を書けばいいのかについて
でした！
