こんにちは、わかばです。
今回は朝散歩について話します。
朝散歩は僕が数年間実践していて、仕事のパフォーマンス、モチベーションを保つのに重要だと考えている習慣です。
15分の朝散歩を実践すれば
・起きたときの気分がいい
・仕事への活力を感じる。
・今日という日を充実したものにしようと思える
・集中力が高い
状態が手に入ります。
たった15分の投資で上記の状態が手に入るなんて、コスパがよすぎますよね。
「ほんとにそんなことになる?」と思うかもしれませんが、
これは僕が体験してきた効果かつ、科学的に説明できる効果です。
なぜたった15分の朝散歩で上記の状態になれるのか。
それはセロトニンが活性化するからです。
セロトニンとは一言でいうと「気分や意欲」をつかさどる脳内物質。
朝、外にでて、晴天をみて、「青空が気持ちいい。爽やかな朝だなあ」と思う。
キャンプにいき、大自然に囲まれて「自然がきれいで落ち着くなあ」と思う。
こんなとき私たちの脳からはセロトニンが分泌されています。
反対にセロトニンが低下している時は
・朝起きても、動く気がしない
・気分がどんよりと沈んでいる
・PCに向かっても全くやる気が起きない
・イライラしやすい
・未来に対する不安をずっと感じている
という状態になります。
たとえばうつ病というのは、セロトニンが究極的に下がった状態です。
気分が重く、どんよりとして憂鬱。何もしたくない。人と会いたくない。気力もわかない。「この世の果て」のような気分で、生きていてもしょうがないと感じる。
セロトニンが下がりすぎると、このような状態にまでなってしまうんです。
先程、セロトニンは朝散歩で活性化されるといいましたが
正確には
・朝日を浴びる
・リズム運動(ウォーキングなど1,2,1,2とリズムが取れる運動)
・咀嚼(そしゃく)
の3つでセロトニンは活性化します。
朝散歩をすれば、
・朝日を浴びる
・リズム運動
の2つをクリアできるんです。
さらに具体的にいうと
15分~30分の朝散歩が最もセロトニンは活性化しますが、30分以上行っても変わらないことがわかっています。
また5分間行なうだけでも、セロトニンは分泌されるので、時間が無い日は5分朝散歩がおすすめです。
僕は基本15分行い、時間がない日は5分、さらに時間がない日は外に出て1分だけ日光を浴びていますね。
ちなみに、今日も朝散歩を20分しました。この記事は朝散歩をした直後に書いています。
ここまで読んで「朝散歩やってみよー」と思ってくれた方もいるはず。
とはいえ、最初はなかなか実践が難しいと思います。
コツは前日に着替えを準備しておくことです。
起きてから、服を選んで着替えてとするのではなく、
起きたらすぐに着替えて、外にでるのです。
そうすればかなり続けやすくなります。
ということで朝散歩についてでした