結論
長距離では最低ペースを上げるのが大事
最低ペースを上げるには最初から最後まで一定のペースで走ること。そのためには、「ランニングフォームを崩さない」「膝の溜めを使う」ことを意識しながら走ること。
マインド
・頑張りすぎない
・走りを楽しむ
・川内選手は100メートル13秒台がやっとの選手。しかし最低ペースを上げていくことで1500を3,58で走れるようになった。
→めちゃくちゃわかる。中距離、長距離は、トップスピードよりもスピード持久力がある人が勝つんやなぁ。
たとえば中学の体育祭が印象的。陸上部じゃない人はペース感覚がないからとにかく最初が早い。で5周もすると落ちてくる。
それがわかってたから、最初は後ろで力出しすぎずに走った。俺は最初から最後まで一定のペース。すると勝手に前のやつが落ちてくる。半分くらいから先頭だった。この意識やな。
最初から最後まで一定のペースで走り切る「意識付け」が大切。なぜなら最初は
・5キロ15分を切ろうとして、1キロ2分50で練習をしたら、本番で15分30になった。
長距離においては「練習できないことが本番でできるはずがない」というのは机上の空論。本番以上のペースで練習すると見えない疲労が溜まってむしろ基礎走力が落ちるのだ。
→めちゃくちゃわかるし、長距離めちゃくちゃおもろいな。
→長距離において「無理は無駄」。リズムを崩さないペースで走るべし
・アップダウンを走ると脚力アップになる
・一周を速く走るより、つなぎを短くする。その方が怪我のリスクが少なく、徐々にスピード持久力や心肺機能が強くなるから
・おすすめアップ
15分ジョグ。流しを2.3本。足と腕の可動域を広げるために大きな動きを意識する
・やってはいけないこと。ラストスパート。
→きっちり我慢して走って、それでも余裕があるならプラスαする。
・走行距離を誇るのは残業時間を誇るようなもの。ポイント練習で集中する方が大切
・疲労抜きのジョグはアップダウンがあったり、コンクリート以外だったりすると体幹や脚力強化に繋がる。
・膝のためを意識さないと足がもたない。膝のためを意識するは日頃からこれのことかな?と注目するしかない
・徹底して目の前の自己満ではなく、長期的な実利を取ったノウハウやな。
・フォームを乱して走り切っても意味はない
・頑張るのは誰でもできるが、頑張らないのは難し