アウトプットで現実は変わらない

 

こんにちは、わかばです。

 

「そんなバカな!」と言いたくなるタイトルですが、最後まで読めば納得できますので、ぜひ一読ください!

 

今回は習慣化の話です。

 

「習慣化は現実を変える上でとても大切です!」

こう言われると

「そんなのわかってる!」って言いたくなりますよね。

 

ですがなぜ現実を変える上で習慣化が大切か説明できますか?

 

習慣化がなぜ大切かを説明するために、まずインプット・アウトプットについて話します。

 

僕はよく「インプットしたらアウトプットしよう」と発信しています。

インプットとは脳に情報を入れること。

アウトプットとは脳から情報を出すこと。

読む、聞くがインプットで、話す、書く、行動するがアウトプットです。

 

「インプットしたらアウトプットするべき」理由はインプットだけだと、現実は変わらないから。

 

インプットとは脳に情報を入れて脳内世界を変えるだけ。

どれだけ一生懸命インプットしても、アウトプットがなければ現実世界な変化は一切起こらないんですね。

 

 

例えば本を100冊読んでも、行動しなかったら現実は一切変わりません。

さらに使われない知識は忘れるのが脳の仕組みなので、記憶にも残らない。

 

反対に本を一冊しか読んでいなくても、内容を実践すれば現実世界は変わっていきます。

 

僕は「読書術」の本を読んで学んだ、

「本を読むときはガンガン書き込んで記憶に残すべし」を実践しています。

 

書き込むことは、その時の感情や考えたことを言語化するので、記憶への残り方が全く変わってくるんです。

おかげで一冊から吸収できる情報量が増えて、読書効率が上がったのを実感しています。

 

これも

「書き込んだ方がいいんだー」(インプット)

して終わりではなく、

実際に書き込んだ(アウトプット)

から効果を感じられているわけですね。

 

ここまで説明してきたように現実を変えるには、アウトプットが重要です。

 

ですが、アウトプット「だけ」では現実は変わらないのです。

 

本当に現実を変えるには「アウトプットの反復」、つまり「習慣化」が必要なのです。

 

たとえば「記事を執筆するときは構成を作るとよい」と学んだとします。

しかし「次の1、2記事は構成を作ったものの3記事目からは元通り」では現実は変わりませんよね。

 

当たり前です。

 

当たり前なんですが、意外と実践できていないことが多いんです。

 

よくある例をあげます。

 

クライアントが記事の添削をしてくれたとします。

クライアント:「一文が長いので、一文に一メッセージを意識しましょう」

Aさん:「意識したら文章が読みやすくなりました!ありがとうございます!」

 

「一文を短く」というアドバイスはとても有益です。ツイッターで文章を書くにしても、ブログで稼ぐにしても、メールで仕事のコミュニケーションをするにしても大切な知識。

「一文を短く」を身に着ければ、確実に現実は良い方向に変わります。

 

しかし次の記事ではまた一文が長くなっていることが多いのです。

 

現実は

インプット→アウトプット

だけだと本当の意味では変わらない。

 

現実を変えるには

インプット→アウトプット→反復

して習慣化することが大切なんですね。

 

今後の何かを学んだときは、一回アウトプットして終わらないようにしましょう。

 

おすすめは学んだことをノートやメモに書いておくことです。記事を執筆するたびにメモを見てから始めるようにすれば、自然と反復でき習慣になります。

 

ということで習慣化の大切さについてでした!

 

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