兵庫県伊丹市にある昆虫館に友達と行ってきました。
すごく見応えのある昆虫館でした。ところでみなさんは普段、昆虫のことどれくらい考えてますか?
小学生以来、ずっと考えてない人もいると思います。
僕も昆虫をじっくり見て、色々と考えたのは、小学高低学年以来です。
特に昆虫好きでもない僕でも、改めて観察してみると、すごく好奇心が刺激されました。
こんなに「これはどうなってるんだろう?」「なんで、こんな機能が?」と好奇心が止まらなかったのは自分でもびっくりです。
例えば
・女王蜂はなんで一匹しかいないの?生まれてくるのが一匹だけ?
・なんで蜂はこんなに社会性が発達してるの?その進化の訳は?
・カイコは品種改良で作られたらしいけど、いつからいた?誰がやった?
・青色だけ反射するから青い羽の蝶がいた。色ってなに?
・昆虫も人間も酸素をすって二酸化炭素を吐くなど共通点があるけど、先祖は同じ?
などこんな感じです。
いつくかの疑問はネットで検索して、友達と話し合いながら、見ていきました。
「好奇心に従ってすぐに調べる」
これって自己成長する上でとても大切だと考えてます。
人は毎日、たくさんの情報を受け取っていますが、ほとんどを忘れます。
例えば
・1週間の間に学んだことをなんでもいいから1分で書き出して?
といわれていくつ書き出せるでしょうか。
10個書き出せたら、しっかりとインプットできてます。しかし多くの人は3つ程度ではないでしょうか。
本当は昨日見たバラエティ番組からだって、何かは学べるはずです。
例えば〜さんの怖い話は低い声でゆっくり話すやり方を見て、話の内容に合わせてトーンを変えるのが重要なんだなと学べます。
でも覚えていない。
しかし修学旅行や、友達といった旅行などは覚えているのではないでしょうか。
これは喜怒哀楽をともなったインプットであるからです。
人は感情を伴ったインプットは強烈に覚えています。
そのため今回のような、好奇心が生まれたときにすぐ調べた情報は頭に残りやすいわけです。
しかも友達と話しながら鑑賞すれば、学んだ瞬間に「これってこういう意味らしいよ」とアウトプットできるのでより記憶に残ります。
昆虫館でなくても、映画館、美術館、博物館、展示会、イベントなどに行ってみることで、感情を伴ったインプットがたくさんできます。
自己成長していきたい人は友達に「こんなのやってるんだけど一緒にいかない?」と予定を入れましょう。
最後にいっぱい写真撮ったので置いときます。