『ヴァイオリン』ロバート・T・アレンのレビュー・感想

 

「ちゃんと練習しなければダメなのだと気付き始めた。」

これは自分が弾けなかったヴァイオリンをおじいさんが弾いてみせた時に子供が言った言葉だ。

当たり前のことだが、はっとした。

僕たちは落ち込む。なぜか?期待しているからだ。

一回でできると思っているのだ。はじめての副業。1ヶ月やって全く稼げなかった。

1ヶ月で20万稼げると思っていなかっただろうか。

また未来に対して、「どうせできないから」と諦めたことはないか?

できないのは当たり前なのに。練習するだけなのに。

 

逆に「こんな人になりたい!」と思った時、その成果や環境だけを見ていないか?

 

そこまでには泥臭い練習があることを忘れているかもしれない。

僕はこの三つのことを絵本から学んだ。絵本は今見てみると本質的な学びが得られるのだと知った。

今後もよんでいこう。

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