「希望の牧場」絵:吉田尚令/作:森絵都の感想・レビュー

2011年3.11の東日本大震災によって、原子力が漏れ出した。その原子力発電所から半径20キロ以内に牧場を持ち、牛飼いとして、最後まで立ち退きを居した男の話。

動物を殺すのは悪か

残された動物たちは、世話する人間がいないから次々死んだ。そして毎日、人間の10倍の食事をするが、放射能によって一円の価値もなくなった牛たちは、政府によって殺処分された。

放置していても死んでしまうし、畑などを荒らすからだ。

動物を殺すのは悪か。

弱肉強食の世界を考えると、動物が動物を殺すなんて当たり前のことだ。35億年前に生物が誕生してから、はてしなく繰り返されてきたことである。

しかし考えなくては行けないのは、社会にとって正しい考えは何かということだと思う。

個人の思想の自由は拘束できないし、されるべきでもない。つまり論じれるのは、社会はどういう態度であるべきかということだ。

現在の法律を調べてみた。

動物愛護法によって、虐待、遺棄は犯罪である。

目的は2つ
・命を大切にする心豊かな社会を作るため
・正しい飼育で、危害を防止するため

心の豊かさとはなにか。

それは満たされている状態のことだ。

つまり動物を大切にすることで、オキシトシン的幸福が感じられるのだ。

このことから、社会は動物をたいせつにするべきという価値観であるべきだと思う。

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