刑務所いたけど何か質問ある?/堀江貴文の感想・レビュー

ホリエモンは捕まるときはみんなに送られながら、一種のお祭りで「どうせソルから、モヒカンにしましょうよ!」とか前日の飲みでなって、捕まっていった。

そして捕まっている間も面会を通して限られた環境のなかでベストを尽くした。捕まってもメルマガを出し続けてるし。

んで出所した後は刑務所の話で6~10冊くらい本を出してる。

すごい生命力、OP力だ。まじでホリエモンって性格は別にしてビジネス力すごいんよな。Abemaやってる藤田晋社長が、「ホリエモンは将来、ジョブズやマーク・ザッカーバーグみたいに、世界で歴史に名を残す可能性ある唯一の日本人だと思うんだよね」っていってたけど、本読んでたらたしかにってなる。

将棋界で言う藤井聡太、子役回でいう寺田心、お笑いで言う北野武、スエーとで言う羽生結弦的な。

内容入る。

 

内容

どんな人がいるか
・手にうんこついたまま仕事する人
・田舎でレイプして捕まった人
・薬物
・飲酒運転

しかしみんな懲りてない。
刑務所ではなく強制施設が必要なんだろうとのこと。
でもみんな普通の人だと思ったらしい。外の世界で遅刻する人とあまり変わらない。

どうせ彼らは社会に戻ってくる。だから偏見を無くして受け入れやすくすることが大事じゃいかな。とのこと。

たしかに偏見で受け入れられないことで再犯に繋がったりするんだろな。

情報収集
・情報とは未来を知ること。多くのチャンスは情報の差によって生まれる。だから効率よく情報を得なくてはならない。だから新聞やテレビなどのオールドメディアに頼らず、自ら情報をとりにいかねばならない。

ささる。

面会
・田原総一郎は堀江の女性スタッフにミニスカサンタコスをさせて、面会にきたという。第一声は「バカだろ」。
「エロ本は素人がいいの?」的な話をされたとのこと。

→なんかええわこの話。全く世の中とは違う価値観の感じがたまらんですな。

・時間が過ぎるのが早い。密度がスカスカだからだ。思えば10年で人の一生分の密度があったな。
こんなスカスカを送ってると、夜に来る「人は必ず死ぬ」という感覚。

→ホリエモンは死ぬと言う事実を見ないために、死ぬほど行動してるって岡田斗司夫が言ってたけどまさに。ホリエモン自体もわかってる。
それは俺の中でもとても正しいと思う。人の生きる意味とか考えずに、いろんなことしてたら死んでたがいいと思う。

・俺はエリートなんだ!とか思うんだなぁ。

・岡田斗司夫とかいろんな人がくるの楽しいな。自分の市場価値を上げることで求められる人間になる

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