最近は、ふゆめがっしょうだんに引き続き絵本を読んだ。
短時間で本読んだ感得られるし、結構学びかあってかなりいい。
今回は名前だけ知ってたけど、読んだことなかった一寸法師。
内容は
子供に恵まれないじじ、ばばが、お天道様にお願いしたらちっちゃい子供がうまれた→ちっちゃいから、働けないし、村でバカにされる→都で働くといって出ていく→都の姫に気に入られる→襲ってきた鬼を退治する→なんでも願いの叶ううちでの小槌を鬼が落としていく→でかくしてください→イケメン、姫と結婚、じじ、ばばも都に呼んでめでたし。
一見、勇敢な一寸法師の成り上がりストーリー的な感じ。
しかしふと現代で考えてみると、コンプレックスを整形で克服した女性、的な話やなーって思った。
まず一寸法師は「願い事は?」と聞かれたときに、間髪入れずに「大きくしてください」といった。
めっちゃ気にしてたんやんってなった。
その打出の小槌は鬼を倒して、その報酬としてうけとった。
キャバクラに毎日出勤し、そのリターンとして受け取ったお金で、整形をするのと
構造的にとても似ている。
コンプレックス→価値提供による対価得る→コンプレックス解消に対価つぎ込む→幸せ
ってことやもん