相対性理論は2つある
特殊相対性理論:時間と空間について
一般相対性理論:時間と空間と重力について
特殊相対性理論について見ていく
前提知識
三平方の定理:a²+b²=c²
速さ=距離÷時間
特殊相対性理論の3つのポイント
特殊相対性理論とは「物事は全て相対的なものである」ということ。
特殊相対性理論の基礎となる原理
慣性系:静止または等速度運動をしている座標系。
今までは距離と時間で速度が決まっていた。しかし光速度不変の原理により、速度が固定され距離と時間が変化するのだ
同時製の不一致
同時製の不一致:同時に起きたことが他の人からみたら同時ではない。
つまり「絶対的な時間」は存在しない
時間の遅れ
時間の遅れ:動いているものの時間はゆっくり進むように見える
空間の歪み
空間の歪み:動いているものの空間は進行方向に進む
質量とエネルギーの等価性
質量とエネルギーの等価性:質量とエネルギーは交換可能なものである
換算式:E=mc²
Eエネルギー m質量(kg) c光速度