本当の自信を手に入れる9つのステップ/水島広子

3つの気づき

すべてのことには事情がある

できない自分に対して「なぜ自分は?」というのは問いに見えて、単なる自己批判である。
そして「なぜ自分は?」という問いは「できない自分」に意識を向けることである。実際、病んでいるときは自己改善の量がすごかった。
全く、自分を受け入れていなかった。
例えば「まあこんな自分も悪くないよね」「人間だから仕方ないよね」という感覚がゼロだった。
自分に対して常に良い感じ方をしていくということは、限界そのものを愛おしく思う日必要があるのだ。
 

今はこれでいい

SNSを見ていると「今のままではダメだ」というメッセージを受け取ることが多々ある。
例えばマネーの虎で細井さんが受験生に吠えているのを見ていると、自分に言われているように感じて「努力不足な自分」を意識してしまう。し
かしそれでは本当の自信は手に入らない。
「今はこれでいい」と思うことで今に集中でき、結果的に成長できる。
実際、これは俺が日々感じていたことを言い表している。
他の人に憧れて(今のままではダメだというメッセージを受け取って)近づこうとしても、それは自分の足りてないところを常にみてしまう。
それで結果的に、逃避行動が起こって作業が進まない。
こんなことを何度もやってきた。
大事なのは「今はこれでいい」「人間だから仕方ない」「すべてのことには事情がある」というマインドである。
俺に今足りないもの。そして成功するために、今後の人生を幸せに生きるために必要なもの、それは「自己受容感」だ。   
 

目標を細かく設定する

教材の執筆が進まな無いのはなぜか。
思考が完璧寄りになっているからだ。
「完璧に商品を作れるか不安で先延ばしにしている」ということ。
不安とは自分の安全が確保されていないとき起きる扁桃体の興奮だ。
その状況を避けるために人は逃走か闘争をする。
そこで大切なのが小さく目標を持つこと。
そうしないと、逃走してしまう。
そして逃走すれば、作業も進まず、結果、自分への感じ方も悪くなり、パフォーマンスも落ちるという悪循環に入っていく。
小さく目標を持って今に集中すれば自分への感じ方は良くなる。ちゃんとやれている達成感すら感じられるだろう。
そのためにはやらないといけないとことを書き出してみることである。これも細分化の一つだ。
 

ToDo  

・「今のままではダメだ」という感覚や、「できていない自分」に意識を向けることをやめる
・「今はこれでいい」「人間だから仕方ない」「すべてのことには事情がある」というマインドでいる           
・目標を小さく設定して今に集中しやすくする                                                            
 
         

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