失敗こそ最高のコンテンツ。挑戦した数だけ人を惹きつけるネタになる

『松本』から学ぶ人の印象はどんな情報を与えるかで決まる話

 

この本の感想の続き。

 

一番好きなページは「もっといろんなことをやっておけばよかった」というところ。

 

Twitterでも書いたようにまっちゃんは「もっと若いときにチャレンジしてして伝説や美談を作っておくべきだった」と言っている。

 

その例として鶴瓶さんを上げている。むかしテレビで肛門を出して出禁になったと。「全国から怒られて、番組を降ろされただろうが。今となっては芸人の勲章であり、俺に言わせれば素晴らしい美談である」

 

こういうのだ。

 

これはまさにそうで、

どんな破天荒なことも大きな失敗も、時が経てば怒りは収まり、伝説だけが残る。

 

そしてこのリスクをどんどん取って、伝説を作る思考はビジネスにおいてとても重要だと思う。

 

なぜならビジネスにおいて見られないことが一番の悪だから

 

たとえ失敗しても、その失敗談はひとを引き付けてくれる。

 

たとえば「100万円のコンサル受けたけど失敗した。買ってはいけないコンサル教えます。」

 

興味引くだろう?

これが「買ってはいけないコンサル教えます。」だと全然読まれないはず。

 

つまり失敗談も、実績になるということだ。

 

①「350万の借金を月収20万の僕が返済した話」

②「18歳で30万の教材に投資して5千円しか稼げなかった話」

③「100万円をNFTにぶっこんだら半年で1万円になった話」

などなど、大きな失敗ほど人を惹きつける最高のコンテンツになる。

 

ちなみに、②は僕の話で③は親友の話しですw

 

つまり松本人志が鶴瓶さんの話を美談と言ったように、ビジネスマンにとっての失敗談も美談なのだ。

 

これは挑戦を肯定することになる。

 

失敗してもコンテンツに昇華すれば人を惹きつけると理解していれば、挑戦しやすくなるだろう。

 

ぜひこのコトを理解し、挑戦してほしいし、僕もそうしていく。

 

おわり。

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